視覚復号型秘密分散 使い方
このページは、「1と2を重ねると3が出る」ことを体験するデモです。
1枚だけ見ると何も分からないので、下の分散画像AとBを重ねて確認してください。
1. 画面の見方
- 画面上部の3つの枠は、元画像を入れる場所です。
- 下の2つの枠は、分散画像Aと分散画像Bです。
- 分散画像Bをドラッグして、分散画像Aの上に重ねます。
つまり、元画像3枚を使って分散画像Aと分散画像Bを作り、
A + B = 元画像 になる、という流れです。
2. 画像を入力する
- 上の3つの枠のそれぞれに、画像ファイルを選んで読み込みます。
- 画像が読み込まれると、自動的に白黒の二値画像に変換されます。
- 画像が3枚そろうと、「分散画像を作成」ボタンが有効になります。
ここで扱う画像は、明るい部分と暗い部分を「白/黒」で判定して処理しています。
そのため、写真やイラストでも、黒と白の形として扱うことができます。
3. 分散画像を作る
- 分散画像を作成を押すと、下の2枚の画像が自動生成されます。
- 生成された画像は、見た目ではランダムな模様に見えます。
- この2枚は「分散画像A」と「分散画像B」で、個別には何も分かりません。
- しかし、これを重ねると元画像が浮かび上がるのが、このアプリの目的です。
4. AとBを重ねて確認する
- 分散画像Bをマウスでドラッグし、分散画像Aの上に近づけます。
- 位置が合うと、元画像が現れるようになります。
- このとき「1と2を重ねると3が出る」のが、最も重要なポイントです。
- 「吸着する」にチェックが入っていると、近くに寄ると自動で重なります。
5. 何が起きているのか
- 元の画像は、見た目では普通の絵ですが、分散画像AとBに分けて保管しています。
- どちらか一方だけでは意味がなく、AとBを重ねることで元の情報が復元されます。
- この仕組みを「視覚復号型秘密分散」と呼びます。
6. 使うときのコツ
- 最初は、黒い線や輪郭がはっきりした画像を使うとわかりやすいです。
- 左右の画像を少しずつ動かして、ぴったり重なる位置を探してください。
- 「吸着する」をオンにすると、かなり見つけやすくなります。
7. まとめ
- 上の3つの枠に元画像を入れる
- 分散画像AとBを作る
- 分散画像BをAの上に重ねる
- 元画像が見える
一見するとただのランダムな模様に見えますが、分散画像AとBを重ねることがこのアプリの本質です。
ここでの「1と2」=「AとB」、『3』=「元画像」をイメージすると、動作がかなり分かりやすくなります。